こうした状況を踏まえ、インドネシア大工学部は国際化に力を入れる方針を掲げ、日本語を学ぶプログラムを導入。レボコミュニティと連携し、日本語講座を昨年10月に始め、月~金曜に1回90分の授業を2コマ開いている。デディ・プリアディ工学部長は「学生が日本語や文化を理解し、日本企業の情報を効率的に入手できるようになる」と成果に期待する。
レボコミュニティは、初心者でも1年後には就職を希望する企業との面談を日本語でこなせることを目標に、大手の日本語教育機関と共同で独自のカリキュラムを作成した。
日本の英語教育でいえば中1レベルに相当する「私は会社に行きます」といった簡単な例文の習得から始まる。最高経営責任者(CEO)の千野正二郎氏は「ハードな授業なので受講者の半分しかついてこられないだろう」と自己努力を学生に求める。