民事再生手続き中のスカイマークの再建を支援する共同スポンサーの募集・選定に向けた動きが活発化してきた。全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)やオリックスが、名乗りを上げることを検討。スカイマークは5日に投資ファンドのインテグラルとスポンサー契約を結んでおり、共同スポンサー選定のめどを2月中につけたい考えだ。
スカイマークはフィナンシャルアドバイザーのGCAサヴィアンを通じて支援先を募る文書を配布しており、航空会社以外は19日、国内外の航空会社は23日を期限に、支援計画を提出するよう求めている。
オリックスは現在、スカイマーク株を保有していないが、平成8年の同社発足以降、主要株主として資本関係があった時期が長かった。また、リースを起点に銀行や保険、不動産などの事業を展開し、主に海外の航空会社向けの航空機リース事業も手掛けている。運航面の支援が期待される航空会社では、ANAHDの伊東信一郎社長が13日の記者会見で「一貫して大いに関心を持ってみている。今後どう行動していくのかを検討している」と、共同スポンサーへの名乗りに意欲をにじませている。