記者の質問は徐々に父親の大塚勝久氏との対立や経営方針の違いに焦点が移り、大塚久美子社長の説明にも徐々に力が込もる。
■幹部社員の“パフォーマンス”は残念
--勝久氏の会見で16店舗の店長が久美子氏の経営体制に反対しているとあったが、幹部社員の行動をどう思うか
久美子氏「社員にもプライバシーがあるので、お答えしにくい。今回の件で一番感じているのは、経営の重要な問題で、ある種の騒ぎに社員を巻き込むというこの事態が悲しく、残念なことだと思う。本来、社員はお客様のために働きたいと思ってこの会社にいる。社員の働きがいはお客様のためにあるのであって、上司のためではない。このようなパフォーマンスになってしまうことは非常に残念だし、巻き込んだことは社員に対して申し訳なく思う。(社員の)内心がどうかと言うことは申し上げる立場にない。社長としてやってきた5年間の施策は今回の中期経営計画とほぼ同じで、協力してやってきているので実際の問題は生じない」