■大塚家具らしさは変えない
勝久氏が進めてきた来店客を会員にし、従業員が付き添ってまとめ買いを促す経営手法との違いを鮮明にしていく
久美子氏「今回の計画は、お客様の購入前にも活用できる、実際に購入するときも最高のサービスを提供する。これを両立させるのが今回のプランの重要なポイントだ。もともと大塚家具はメーカー直販のビジネスモデル。中間マージンを圧縮して多くの人に質の高い暮らしをしてもらいたい。そこを変えるつもりは全くない。家具は決して使い捨てではなくて、耐久消費財だ。大塚家具らしさ、つまり質の良いものを長く使ってほしいという基本理念を変えるつもりはない。入り口を入りやすくして最終段階の前のプロセスを大切にする、ここが新しいところだと理解してもらえればと思う」