大塚家具、父親会長の会見詳報 「娘の社長復帰はクーデター、社員にとってはテロ」 (1/6ページ)

2015.2.26 11:10

会見に臨む大塚家具の大塚勝久代表取締役会長=25日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)

会見に臨む大塚家具の大塚勝久代表取締役会長=25日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)【拡大】

  • 経営戦略についての記者会見で挨拶する大塚家具の大塚勝久代表取締役会長(右)=25日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)
  • 経営戦略についての記者会見で挨拶する大塚家具の大塚勝久代表取締役会長(中央)=25日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)
  • 会見に臨む大塚家具の大塚勝久代表取締役会長=25日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)

 経営主導権をめぐって、父娘の会長と社長が対立する大塚家具で、父の大塚勝久会長(71)が25日、東京都内で会見を開いた。勝久氏は、3月末開催の株主総会で自身が社長に復帰し、経営安定化を目指す株主提案を説明した。また、長女の大塚久美子社長(47)の退任を求めた。

 会見の冒頭、勝久氏ら登壇者6人に続き、部長クラス8人が並ぶ。司会から、部長8人は「危機的な状況を憂慮し、大塚久美子社長の退任を求めている」との説明があった。

 続いて、勝久氏が今回の会見について、ペーパーを読み上げる形で冒頭のあいさつを始める。

 まず、「今回の問題が大きな騒動になる中で、株主や関係者みなさまにご迷惑をかけたことをおわびします」と謝罪。登壇者とともに約10秒頭を下げた。

 その後、勝久氏が発言を続ける。

 「騒ぎが大きくなる中で、大塚家具の企業価値が毀損(きそん)している。久美子社長には理性的な判断を期待することで、この間、私は沈黙を貫いていた」

 そのうえで、「今回の問題の中で、久美子氏がコンプライアンス上の問題を抱えていることから、問題を公表すれば久美子氏の社会復帰が困難になる恐れもあり、水面下での説得を続けてきた」と経緯を説明。

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