電力9社、小売り自由化でシェア低下 最大消費地の首都圏は“草刈り場” (3/3ページ)

2015.3.28 07:04

 27日には九州電力と東京ガス、出光興産の3社が共同で、千葉県袖ケ浦市に最大出力200万キロワットの石炭火力発電所を建設する計画を発表した。20年代中頃に運転を開始する計画で、九州電力は首都圏での越境販売に足場を築く。

 大手電力の越境販売だけでなく、全面自由化を控え東京ガスやソフトバンクといった異業種も電力小売りへの参入を計画中で、大都市圏を中心に顧客獲得競争が激しさを増す。

 ■大手電力が新規参入に奪われる電力量

 (2014年度見込み/24年度見通し)

 北海道電力 2.6億/6億

 東北電力 8億/22億

 東京電力 170億/600億

 中部電力 20億/70億

 北陸電力 数千万/7億

 関西電力 56億/105億

 中国電力 7億/20億

 九州電力 15億/41億

 沖縄電力 -/-

 (注)単位:キロワット時、北海道電力の14年度は3月1日までの実績、沖縄電力は他社への契約切り替えを想定せず

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