ゲーム市場で進む“逆流”現象 スマホ向けから始まり、アーケードへ展開 (3/5ページ)

2015.4.18 17:12

キャラクターの「艦娘」たちが動き、しゃべり、戦うセガの「艦これアーケード」

キャラクターの「艦娘」たちが動き、しゃべり、戦うセガの「艦これアーケード」【拡大】

  • コナミデジタルエンタテインメントのアーケード版「ディズニーツムツム」とゲームで使えるマスコット

 「モンスト」や「ディズニーツムツム」が、スマホから業務用ゲーム機へと移植される展開は、業務用から家庭用へとゲームが移植されていった流れの逆を行くものといえそう。ただ、「ディズニーツムツム」を単純に業務用ゲーム機に移植するだけでは、ファンはゲームセンターに戻ってきてくれない。

 コナミデジタルエンタテインメントでは、アーケード版で遊んだ人だけがもらえるキャラクターのマスコットを用意し、これをゲーム機に置くと、キャラクターがゲームに登場する仕掛けを取り入れた。セガの「艦これアーケード」では、業務用ならではの高度なグラフィックス機能でキャラクターを再現し、キャラクターの絵柄がデザインされたカードをもらえるようにして、パソコン版にはない楽しさを感じてもらう。

 業務用ではないが、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」のように、スマホから任天堂の携帯型ゲーム機へと展開して、ミリオンヒットとなったタイトルもある。大勢のゲームファンにアプローチできるスマホやブラウザゲームによる展開でユーザーを得たゲームが、業務用や家庭用へと遊べる場所を広げていくケースは、これからも増えていきそうだ。

業務用から独自の市場を作り出そうとする動きも続いている

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