さらに3本目のストーリーのネット配信も予定しているという。価格はソフトがそれぞれ1本5076円、ネット配信がそれぞれ2千円で、すべてのストーリーを遊ぶためには最低でも9076円が必要な計算になる。これは、5千円以下のソフトが多い3DS向けとしては高額だ。
すべてのストーリーをセットにした上で特製アートブックなどの特典がついた限定版(9990円)も発売される。こちらは予約だけで予定の数量を上回り、発売前にもかかわらずネットオークションで高値で取引されている。
こういった追加のストーリーなどをネットで有料配信する手法は「ダウンロードコンテンツ」と呼ばれ、現在では多くのゲームで普通に行われている。
任天堂もこの流れに沿ったものといえるが、子供に人気の高い任天堂だけに反響は大きく、課金ビジネスへの転換と見る向きも多い。