ベネッセ i-キャリアの山﨑昌樹社長(中央)らベネッセとインテリジェンスの関係者【拡大】
大学・短大生の就職に関しては、学業を優先すべきという声に配慮し、来春卒業予定者から、採用選考開始時期が8月に後ろ倒しされ、それに伴って就職活動時期が短くなるといった新たな問題も生じている。このこともあってミスマッチを解消する今回の新サービスへの期待感は大きそうだ。
同社はこのサービスと同時に、大学で企業参加型教育を行う「学内インターンシップ(就業体験)」も始める。企業の新製品開発などのプロジェクトを授業として体験できるなどの形が想定されている。在学中から社会人に求められる力を身につけてもらい、仕事探しを円滑にするのが狙いだ。
今回の一連の新事業はベネッセが培ってきた総合教育サービスと、インテリジェンスがもつ就業支援のノウハウを組み合わせたもの。会見したベネッセ i-キャリアの山﨑昌樹社長は「2020年度に就職支援事業で50億円、会社全体では75億円の売上高を目指したい」との考えを示した。