スクウェア・エニックスが人気ゲーム、ドラゴンクエストの新作「ドラゴンクエスト11」を発表した。開発中のソフトをプレーしてみせるゲームデザイナーの堀井雄二さん=7月28日、東京都港区【拡大】
ドラクエの生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二さんは檀上で、「いろんな人に遊んでほしいので、この決断をしました」と説明した。
「どちらか」を選ぶのが難しい事情もあった。PS4は海外では販売好調だが日本国内ではやや苦戦している。一方で3DSなどの携帯型は海外では存在感が小さいが、国内では若い世代を中心に人気。据え置き型、携帯型それぞれで最も普及しているゲーム機向けに販売し、幅広い需要を取り込む狙いだ。
ドラクエ11について堀井さんは「それぞれのハードの特徴を最大限に生かしたものになると思います」と力を込めた。堀井さんによる同じシナリオに基づき、それぞれのゲーム機向けに開発されている。
据え置き型のPS4は高精細の画像が楽しめるゲーム機。発表会では、8頭身で金髪の男性主人公が、ゲーム内に登場する立体的な町や大自然の中を歩き回るデモが紹介された。木目まで丁寧に描かれた小屋や、本物のようにしぶきの上がる滝などが登場。PS4向けにドラクエの本編(ナンバーが入ったもの)が発売されるのは2004年発売の「8」以来となる。