【日本発!起業家の挑戦】日本の採用をカジュアルに変える (3/6ページ)

2015.11.17 05:00

ウォンテッドリーの仲暁子CEO

ウォンテッドリーの仲暁子CEO【拡大】

 ◆仕事好きの母のように

 --新卒で務めたゴールドマンサックス、それから初期メンバーとして働いたフェイスブック・ジャパンを辞めてウォンテッドリーを起業したのですね。その決断はどこから?

 「定期的なお給料がなくなることが、最初は怖かったです。でも、母の影響があって奮起しました。大学の教授をしている母が長時間働くのを見て育ったんですが、母は目の前の仕事がすごく好きで楽しんでいました。私もそんな人生を送りたいと思いました。ゴールドマンサックスやフェイスブックではそれが得られないと気付くと、怖さは自然と薄れました」

 --では、起業にご両親は賛成されたんですね

 「実は、仕事をやめてすぐにウォンテッドリーを始めたわけではないんです。ゴールドマンを辞めてまず私は漫画家になりました(笑)。ずっとやりたいと思っていたことだったのですが、競争が激しい世界です。当時私は25歳で、1年だけ挑戦してみようと決めました。漫画家として大成するには力不足だと分かって、漫画家やイラストレーターが作品を投稿する場を提供するサービス「magajin」を始めました。それもあまり人気がでることはなく、結局フェイスブックに入社して半年ほど働くことになりました」

 「素晴らしい会社でしたが、ソーシャルネットワークが次々に現れてきた頃でこの大チャンスを逃すわけにはいかない、また自分の手で何かやってみようと思ったんです。ウォンテッドリーを起業するころには両親はもう私の性格を分かっていたので、あまり気にしなかったようです」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。