株価は依然として低調だったが、エコカー補助金の効果もあり、新車販売は500万台を回復。COTYも、日本では普及していなかったディーゼルエンジンが評価され、マツダのスポーツ用多目的車「CX-5」が、「86/BRZ」などの強豪を抑えて受賞した。
株価が1万6000円台を回復した13年には輸入車として初めてフォルクスワーゲンの「ゴルフ」が選ばれた。株高で高額消費も持ち直し、国内新車販売でも輸入車の存在感は年々、高まっている。
スポーツカーが受賞の常連となるかどうかが、日本の自動車産業の“元気”を表すバロメーターにもなりそうだ。(田村龍彦)