損保ジャパン日本興亜ホールディングスがマレーシアの銀行2位、CIMBグループ・ホールディングスに対し、自社の損害保険商品の供給を検討していることが19日、分かった。CIMBの支店網を通じて保険を販売することで、アジアの成長を取り込む戦略だ。
CIMBはマレーシアのほか、シンガポールやタイ、カンボジアに支店を持つ。CIMBは10~20年程度の期間、この支店網を使って保険商品を販売する権利の入札を行っている。
入札には損保ジャパン日本興亜のほか、独アリアンツや仏アクサなど欧州勢も名乗りを上げた。損保ジャパン日本興亜は数百億円規模の提案をしたもようだ。今月中にも、最終決定する可能性がある。