電機連合の会合で交渉状況の厳しさを指摘する有野正治中央執行委員長(中央)=7日、東京都港区の電機連合会館【拡大】
■電機労使の意見の違い
◆月例賃金引き上げ
≪労働側≫ デフレ脱却と経済の好循環への寄与などの社会的役割を果たすために一定の水準確保を
≪経営側≫ 2年連続賃上げで賃金ベースが上昇しており、慎重な議論が必要。各社の労使で結論を
◆実質賃金の現状
≪労働側≫ 2年連続の賃上げにもかかわらず、マクロ経済でみると目減り
≪経営側≫ これまでの賃上げなどを踏まえると、必ずしも下がっていない
◆初任給
≪労働側≫ 人材不足、技能継承の観点からも、引き上げの重要性が高まる
≪経営側≫ 優秀な人材確保には、総合的な視点で産業の魅力を高めるべきだ