バンシ・エアポートのニコラ・ノートバール社長兼最高経営責任者(CEO)は「バンシ・グループは空港建設における専門的な技術を多数保持している。空港を運営する上で、グループ全体の総合力が武器になっている」と話す。
空港の建設・改修から運営まで総合的に担当できることを強みとしているわけだ。
バンシ・グループのバロン氏は「日本の空港ターミナルの拡張計画には当然注視していく」と話し、関空で計画される第4ターミナル建設などを機に日本に本格進出することも予想される。
世界最大級の建設会社バンシ・グループの日本での今後の動向に注視する必要がありそうだ。