新電力「様子見」の壁、増加ペース鈍化 地方は恩恵届きにくい実態続く (2/4ページ)

2016.5.2 07:26

東京ガスの器具販売店では積極的に電力相談会を開く=4月29日、東京都世田谷区の東京ガスライフバル東世田谷三軒茶屋店

東京ガスの器具販売店では積極的に電力相談会を開く=4月29日、東京都世田谷区の東京ガスライフバル東世田谷三軒茶屋店【拡大】

 営業力でガス先行

 新規の契約獲得数で先行するのは顧客基盤と対面営業の機会を持つ大手の都市ガスだ。東ガスは首都圏に200カ所以上あるグループのガス器具販売店網を生かし、休日などに開く電力相談会や、訪問販売で東京電力ホールディングスからの契約切り替えを促す。

 契約件数は東ガスが約28万件(4月25日時点)、大阪ガスは約12万5000件(同26日時点)に上り、首都圏と関西の新電力の中で、それぞれ最も多くの契約を獲得した。だが、自由化が始まった4月以降は、事前申込期間に比べて「伸びが鈍化している」(東ガスの中島功常務執行役員)という。

 東ガスが掲げた今年度の契約目標は40万件。目標の達成に向け、多くの消費者が行楽地などから戻ってくる連休明けから、東京都内の大型商業施設を中心にイベントを開催するなど販促活動を強化する。

 首都圏ではJXエネルギーの契約獲得数が東ガスに次いで多い。ガソリンスタンドでなじみのある「ENEOS(エネオス)」ブランドを家庭用電力サービス名にも用い、親近感を抱かせた。

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