阪急阪神HDの株主総会に向かう株主たち。熱心な阪神タイガースファンのほか、沿線住民とみられる中高年の女性も多かった=14日、大阪市北区【拡大】
一方、「フロント人事は既成概念にとらわれず、生え抜き以外も登用すべきだ」と、さらなる球団活性化を促す声もあった。
質問者は、タイガースのユニフォーム姿で出席したり、70年来のファンを自称したりと熱烈そのものだ。総会後に甲子園球場へナイター観戦に向かうという女性ファンは、「球場のトイレに洋式が少なく、化粧直しをする場所もない」と指摘し、球団の今年のスローガンを引用して『超変革』を要請。経営陣から「今後の改修で考慮したい」と前向きな回答を引き出すことに成功した。
原発発言で釈明
一方、関西電力が電力料金値下げを見送ったことが鉄道事業の収支に与える影響について、角和夫社長は「値下げで見込んでいた年間5億円のコスト負担減がなくなる」と厳しい見通しを示した。