日本郵政、4社長いずれも金融マン 問われる手腕、経験不足に戸惑いの声も (2/2ページ)

2016.6.24 06:43

上場後初の定時株主総会を終え、会見する日本郵政の長門正貢社長=23日、さいたま市(高橋寛次撮影)
上場後初の定時株主総会を終え、会見する日本郵政の長門正貢社長=23日、さいたま市(高橋寛次撮影)【拡大】

 長門氏は「(横山氏には)郵便や物流の知識が十分でないかもしれないが、全員でチームを組んでやっていく。彼の魅力は強い経営力だ」と話す。郵便局は、ゆうちょ、かんぽの窓口業務を受託しており、金融機関としての側面もある。横山氏には金融2社との連携を深め、金融業務強化への期待も高まりそうだ。

 4社の社長がいずれも金融マンになったことは、民間出身者に期待する首相官邸の意向も反映されているが、長門氏は「大事なのは経営力。チームを束ねてリードしていく力だ。たまたま、4人が金融界の出身だということだ」と強調する。

 政官界にも影響力を発揮した西室泰三前社長の退任から慌ただしくトップが変わった日本郵政グループには、含み損を抱える株主からも、厳しい視線が注がれており、持ち株会社のトップとして、長門氏のグループを率いるリーダーシップも問われることになる。

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