【関電株主総会詳報(1)】関電経営陣対大阪市長、再び 森会長が「無配」陳謝  (1/2ページ)

2016.6.28 11:00

関西電力の株主総会の様子を映すプレスルームのモニター。株主総会で発言する八木誠社長(中央)=28日午前、大阪市福島区の堂島リバーフォーラム(村本聡撮影)
関西電力の株主総会の様子を映すプレスルームのモニター。株主総会で発言する八木誠社長(中央)=28日午前、大阪市福島区の堂島リバーフォーラム(村本聡撮影)【拡大】

  • 原発反対のビラが配られるなか会場に入る株主ら=28日、神戸市中央区のワールド記念ホール(門井聡撮影)
  • 会場に入る株主ら=28日、神戸市中央区のワールド記念ホール(門井聡撮影)

 関西電力の株主総会が28日午前、神戸市内で始まった。関電は、度重なる司法判断で原発が停止に追い込まれ、電気料金が高止まりしている。株主からは、原発に頼る経営のあり方などに批判が集まりそうだ。また、大株主の大阪市からは吉村洋文市長が初めて出席。大阪市長が株主総会に顔を出すのは2年ぶりで、関電と大阪市との激しい応酬が予想される。

 午前10時、会場の神戸市中央区の「ワールド記念ホール」では、関電の森詳介会長が開会宣言。冒頭、「昨年度は燃料価格の下落の一時的要因で黒字となったが、今年度の業績は見通せない状況であります。このため、株式配当が無配となったことを深くお詫びします」と陳謝した。

 会場周辺には総会前から、大勢の株主や報道陣が詰めかけた。奈良市の元教員、前圭一さん(68)は「原発の依存度が高く、経営の問題になっている。脱原発を基本に据えるよう求めていきたい。電力という公共性の高い企業だからこそ、そうした経営判断を取ってほしい」と話した。

反原発派の団体も集まり、「関西電力、原発止めろ」とシュプレヒコールをあげたり…

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。