
報道陣に公開されたホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のラウンジ=19日午前、東京都千代田区【拡大】
日本旅館らしく宿泊客は玄関で靴を脱ぎ総畳敷きの「和の空間」でくつろぐ。旅館の代名詞ともいえる温泉も、地下1500メートルからくみ上げた。全84室で宿泊料は7万8000円からと高額だが、星野社長は「日本文化そのものを満喫できる」と勝算をにじませる。
三井不動産が大手町で建築中の複合施設に入居が決まったのは、ラグジュアリーホテルのフォーシーズンズで2020年の開業を目指す。予定客室数は約190で、レストランやスパ、プールなどを備える。