
「AirSol」社長で現役CAでもある片山裕子さん=大阪市内【拡大】
それ以外の商品についても、CAのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の投稿などがきっかけとなって大手インターネット通販で上位になるなど、ヒット作を連発している。
片山さんは「CAの周りには影響力のある人が多いから、情報が拡散されやすい」と説明する。
同社はもともと卸売りが専門だったため、一般の消費者をターゲットにしたPRはあまり経験がなく、国内外の流行に敏感なCAからの提案は貴重という。
◆中小の経営も後押し
片山さんは、エアソルに協力するCAにとっても、日頃培ったスキルを業務以外の場で活用し、自身の新しい可能性を発見する有益な機会となることを願っている。
片山さんは「世界に通じるビジネスを展開している中小企業は多いが、人材不足や予算の関係などにより、海外進出に二の足を踏んでいるところもある。そんな企業に『世界中に駐在員がいる』というイメージでエアソルのサービスを活用してもらいたい」と話している。(栗井裕美子)
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≪Q&A≫
■お客さまに寄り添う姿勢で
--本業と副業の両立に積極的だ
「6月は1週間で世界の5都市を移動した。CAとしてフランス・パリ-カナダ・モントリオール間の往復のフライトに従事した後、副業の打ち合わせでシンガポール、東京、大阪に移動した。仮眠が2時間という日もあったが、訪問先のドアをくぐった瞬間にテンションが上がった。体力的には持ちこたえている。間食はせず、栄養管理に気をつけているのがいいのかもしれない。休日はあまり取れないが、両立するのがとにかく楽しい」