
スマホアプリ「ポケモンGO」のダウンロード障害で、全機種の検証を報告したシャープ公式ツイッター【拡大】
こうした検証記事にユーザーも敏感に反応し、コメント欄で自身の機種の動作状況を「固まるが再起動ですぐ直る」「ピーク時はバトル(ポケモン同士の対戦)ができないことがある」などと情報交換している。
米アプリ開発会社のナイアンティックは8月5日、「さまざまな第三者がサーバーへ不正なアクセスを試みることで、ゲームの運営がさらに難しくなるばかりでした」とホームページでコメントを発表。配信開始から1カ月間に不正アクセスでサーバーに負荷がかかり、配信開始の遅れや新機能の開発で影響を受けたことを明かしている。
世界が熱狂するポケモンGOの舞台裏では、スマホメーカーや携帯各社、開発会社などが神経をすり減らしながら通信環境を支えているのだ。