
燃費不正問題で会見する鈴木修会長(中央)と鈴木俊宏社長(右)=6月8日、東京・霞が関の国土交通省(撮影・春名中)【拡大】
スズキ、ダイハツにとって、小型車での海外展開の加速や次世代環境対応車への対応など、将来に向けて取り組むべき課題は山積している。
その中で少子化で市場の反転が見込みにくい軽でトップを競いあっても、待ち受けるのはじり貧だけだ。
ダイハツとの頂上決戦で軽市場をここまで大きく育てあげた鈴木会長が、自ら矛を収める形で率先して取り組み始めた軽の売り方改革は緒に就いたばかり。最後まで投げ出さず、やり抜く覚悟が問われている。(今井裕治)