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▼「中高年の処遇」が会社選びの指標になる
もちろんこうしたことをやっているのはバブル入社組に冷淡な企業が多い。最初は荒波を立てたくないので、小手先の操作で賃金を引き下げようとする。それも徐々に限界に達して、最後はリストラという流れである。
しかし、こうしたことを続けると中高年の仕事に対する意欲が失われるのは言うまでもない。今後も生き残っていくのは、バブル入社組を含むベテラン社員が持っているポテンシャルを発揮させるよう地道に努力している企業だろう。
中高年に対して会社がどういう処遇を行っているのか。これは新卒や若い社員、転職希望者にとっても会社選びの指標になるはずだ。
(ジャーナリスト 溝上 憲文 写真=iStock.com)(PRESIDENT Online)