白石氏は、自身が率いていたグループが債権者から破産を申し立てられる前に代表を辞任。表舞台から姿を消したが、わずか数年でソーシャルレンディング事業の経営者として再び脚光を浴びるようになった。
今回もみんクレの「ポンジ・スキーム」(※集めた資金を運用しているように装い、実際は獲得した資金を配当や償還に回す自転車操業の運営形態)が明らかになるや、代表を辞任した。
被害者の会は、弁護士をはじめ、多くの関係者と連携して投資資金の回収に向けた策を講じている。このなかで白石氏が果たした役割と責任は重いとみている。同時に、「我々は被害者でありながら自身のためのみならず、これ以上の被害者を出さないよう、社会の為にも努力する」と語る。
ソーシャルレンディングという新たな資金調達手段に一石を投じたみんクレ問題。投資家無視の債権譲渡で幕引を図る姿勢に、「すべて丸く収まる」はずがない。
投資家から集めたお金は何処へ消えたのか、真相究明と今後の展開に注目が集まる。
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