【京都発 輝く】リーフ・パブリケーションズ 出版、宿泊…多角化で京滋の街づくりに一役 (4/6ページ)

 「8年勤めたリクルートの社風は、社員が独立し、起業するのが当たり前だった。広告代理店業を個人で始め、雑誌をつくりたい思いでスポンサーに呼びかけ、広告料で経費を賄う単純な思いつきだった」

中西真也社長 

中西真也社長 

 --今や京都、滋賀両府県を代表する地域情報誌となった

 「創刊当時は関西版の地域情報誌がたくさんあった。リクルートが発行していた求人誌『とらばーゆ』は京滋版があり、滋賀のスポンサーもいたので京滋版の雑誌を目指すことにした」

 --グルメ情報に定評がある

 「発行回数を重ねると、食べ物特集が売れた。旅行やファッションをテーマにしても、大手出版社に勝てないし、(雑誌の内容に)差が出ないと考えた」

 --京都の街の変遷は

 「京都の繁華街は河原町や木屋町が中心だったが、1990年代後半以降、徐々にビジネス街だった烏丸(からすま)通の金融ビルが商業向けに変わり、レストランも増えた。烏丸通周辺で働く女性層が読者層の中心になる」

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