とりわけ3作目は中国での興収が約1億4500万ドル(約143億円)と1億ドルの大台を突破したこともあり、全世界で11億2400億ドル(約1100億円)とケタ違いの興収を稼ぎました。
そこでシリーズ4作目では、中国でのさらなる興収アップをめざし、香港を作品の重要な舞台に設定。複数の中国企業の協力をあおぐとともに、中国人の人気女優リー・ビンビン(40)を出演させるなど、中国市場へのアピール度を強めることにしたといいます。
ところがそんななか、撮影隊が香港に到着した翌日の10月17日午前8時半、事件が起こりました。香港のメーンストリート、キングス・ロードにあるビルでベイ監督やスタッフらが撮影の準備をしていたところに、香港マフィア「トライアド」の構成員4人が乱入。ベイ監督の頭を室内の空調に使われている部品で殴ろうとしたのです。ベイ監督は間一髪で攻撃をかわし、そいつから部品を取り上げ、それを床に叩き付けた後、連中を突き飛ばし、警察に連絡しました。