映画市場にも中国リスク 香港マフィアに迷惑料要求された超大物映画監督 (5/7ページ)

2013.11.17 07:00

中国の国営自動車メーカー、広州汽車(GAC)のハイブリッド車(HV)「Trumpchi_E-jet」=9月13日、中国・広東省広州市(ロイター)

中国の国営自動車メーカー、広州汽車(GAC)のハイブリッド車(HV)「Trumpchi_E-jet」=9月13日、中国・広東省広州市(ロイター)【拡大】

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 SCMPによると、撮影場所となるビルの所有者には、撮影が行われる19日間に、1日あたり2万香港ドル(約25万4000円)、周辺の商店主らにもそれに準じる額が支払われることになっているといいます。

 米監督は公式サイトでその時の様子をこう紹介しています。

 「香港での撮影初日となる朝。違法薬物中毒でラリったような奴らが、大音響で音楽を流しながらやってきた。奴らの要求額が、われわれが支払うと約束した公正な金額の4倍だったため、その要求を断ったことに腹を立てたようだ…奴らはまるで、ブラッド・ピット(49)が出演した米映画『ワールド・ウォー Z』に出てきたゾンビのようだった…私のセキュリティーをはじめ、男7人が私を襲った奴を取り押さえようとしたが、奴は7人を持ち上げ、噛み付こうとした。事実、こいつは7人のうちのひとりがはいていたナイキの靴に噛(か)みついた。イカれてやがる。あー、なんてこった。そのナイキは(人気の)エアマックスじゃないか…」

 米監督が公式サイトに書いた文章を読めば、事を荒立てまいとして、わざとチャらけた文体で書かれていることが分かります。そしてそのことが逆に衝撃の大きさを物語っています。

「トライアド」の問題は相当根深いようです

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