小保方晴子さんの影響で注目が集まっている白いかっぽう着=5日午前、大阪市北区【拡大】
近畿や東海でスーパーを展開する「オークワ」(本社・和歌山市)では、ニュースが流れてから3日ほどで品切れになったため、業者に注文をかけた。インターネット通販サイト「楽天市場」では100店以上で白いかっぽう着を扱っているが、報道後、売り上げが3倍以上に。広報担当の代田真麻さんは「ページへのアクセスも急増し驚いています。小保方さん効果ですね」。
白衣代わりにかっぽう着を着用する、という小保方さんのスタイルが話題になったが、日本女子大学成瀬記念館(東京都文京区)によると、明治時代後半には、寮で暮らす女子学生が家事の際に着用したり、理科実験でも白衣代わりに着用していたという。同館学芸員の岸本美香子さんは「実験のときでも家事のときでもかっぽう着は便利です。注目されるのはうれしい」と話す。
「私のエプロン図鑑」などの著書がある服飾デザイナーの森南海子さんは、「かっぽう着は前身頃にボタンなどがないため、作業の邪魔にもならずとても機能的。かっぽう着のよさが見直されるといいですね」と話している。