【未来への羅針盤】中央大学寄附講座 (4/8ページ)

2014.8.30 05:00

「事業の価値は売り上げではなく、ユーザーが本当に喜んでくれるかどうかにある」と語る吉田社長

「事業の価値は売り上げではなく、ユーザーが本当に喜んでくれるかどうかにある」と語る吉田社長【拡大】

  • 酒井正三郎・中央大学商学部教授
  • 高橋豊治・中央大学商学部教授

                  ◇

 ≪~産経新聞寄附講座前半の講義を振り返って~≫

 □総合コーディネーター 酒井正三郎・中央大学商学部教授

 □コーディネーター 高橋豊治・中央大学商学部教授

 産経新聞社からの寄附により「グローバルコンパス~未来への羅針盤」という全体のテーマで4月に開講した本講座は、7月23日に前半の講義を終了し、24日には「講師を囲む集い」を開催しましたので、ここで学生がどのような羅針盤を手に入れることができたのかという視点から、前半の講義を振り返ってみたいと思います。詳しい講義内容については、すでに本紙(フジサンケイビジネスアイ)に掲載されているので、そちらを参照していただくこととして、前半14人の講師の方々の講義テーマは、学生たちへのメッセージの観点から整理すると、国際関係、文化・エンターテインメント、ファイナンス、企業家精神という4種類の内容に分けることができます。

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