【記者訴追 韓国に問う】 田原総一朗氏「不当な対応、加藤氏は徹底抗戦を」 (1/3ページ)

2014.11.30 07:13

 僕は、加藤達也前ソウル支局長(現東京本社社会部編集委員)の主張を全面的に支持する。加藤氏はコラムについて、韓国の政治や社会状況を「ありのままに伝えようとした」と27日の事実上の初公判で述べた。加藤氏の言う通り、メディアはありのままを伝えるもの。加藤氏はあくまで事実を伝えようとしたのであって「誹謗中傷の意図はない」という主張はよく分かる。

 そもそも首相や大統領は公人中の公人であって、プライバシーはない。一般人が踏み込めない公人の行動を伝え、世論に問うのがジャーナリズムだ。僕も取材をする中で、取材相手に「そんなこと書くな」と嫌がられることはよくある。しかし書くべきことは書くべきだ。いつもそう思ってやっている。

朝鮮日報は不問…産経新聞が狙われたな、という感じ

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