会見する豊田章男社長=19日午後、東京都文京区(古厩正樹撮影)【拡大】
--捜査に協力するということから、トヨタ側から法律に関する指示やサポートをするのか。それともハンプ氏が自分でやるのか。
早川専務「会社として、できる限りのサポートはしたいし、してきています。具体的な中身については控えます」
豊田社長「今は全面的に捜査に協力していくことが大切だと思います」
--今回のことを、外国人を登用したことによるリスクだとするならば、人事の多様化を進めていく上で、こういうリスクは高まると考えているのか。
豊田社長「ハンプ氏の登用は、真のグローバル企業に向けた大きな決断だった。今後もトヨタが成長を重ね、海外でも良き企業として認められ、心を一つに適材適所でやっていくことが重要だと思います。ハンプ氏のことがあろうがなかろうが、4月からの新体制には影響はないと思っています」
《司会から「お話しできることも少ないので、そろそろ質問は打ち切らせていただきます」と説明が入る》
--捜査に全面的な協力を行うと繰り返しているが、(ハンプ容疑者の)オフィスへの捜索や役員への警察からの質問はあったか。
早川専務「それはありません」
《早川専務がきっぱりと答え、会見は終了。2人は一礼して足早に会見場を後にした》
=(完)