全国一の修学旅行スポットとあって、制服姿の生徒たちも多い。例えば、平日の午前中に街中を制服姿で歩いているグループがいると、「学校は休みなのか」と気にかける人もいるだろうが、修学旅行スポットの京都では日常的な風景でもある。
旅行中の観光客や修学旅行生からすれば、日常から離れて開放的な気分になって、通常のときと比べ、周囲への警戒が緩んでしまうという可能性もあるかもしれない。
こうした背景があるからだろうか。インターネット上では、清水寺をはじめとした観光地などを「パンチラスポット」として紹介する悪質なサイトがある。こうしたサイトをみて、わざわざ盗撮をするために京都を訪れる盗撮犯があとを絶たない。
京都府警のある幹部は「観光地ではカメラを持っていても不自然でなく、被害者も観光に集中しているため被害に気付きにくいだろう。実際には摘発数の数十倍は発生していると思われる」と打ち明ける。