「特別天然記念物の一生をカネで買うのか」 ふるさと納税特典めぐり騒動に (3/7ページ)

2016.5.4 17:12

兵庫県立コウノトリの郷公園で飼育するコウノトリ。命名権をめぐり騒動になった(同公園提供)

兵庫県立コウノトリの郷公園で飼育するコウノトリ。命名権をめぐり騒動になった(同公園提供)【拡大】

  • ふるさと納税の寄付者が命名したサルの「アクト」(大分市提供)

 ただ、強制力はないため、判断は各自治体に委ねられている。

 南あわじ市の場合、旅行クーポンも特典になっている。市の担当者は「クーポン券は淡路島に足を運んでもらう仕組みの一つ。今のところ見直す予定はない」と説明する。

 「犬の殺処分ゼロ」「子ども食堂」も特典

 一方、豪華な特典に頼らず、詳細な使い道を公表することで寄付を募る自治体も増えている。

 一般的なふるさと納税は、寄付金の使途について、「環境」「教育」といったおおまかな分野しか示されていないことが多い。しかし、兵庫県は26年度から、具体的に「神戸ルミナリエ」「神戸マラソン」「障害者スポーツ」など使途を明示した寄付の募集を開始。25年度に45件約1400万円だった寄付は、26年度には710件約6400万円となった。

 さらに、今年度は一般公募などで次のような9プロジェクトを対象に追加した。

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