お笑いタレントのカンニング竹山さん(45)が、東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第1原子力発電所をプライベートで視察し、短文投稿サイトのツイッターで「防御服はもう必要なし」などと報告した。
投稿は、視察した5月31日付。「福島第一に視察に入りました。防御服はもう必要ありません。建屋付近まで行きましたが線量は0.01。3時間で歯のレントゲンぐらい。労働環境が良すぎて驚いた」などと書き込んだ。
実際に、防護服を着用していない自身の姿の写真を添付し、「9割近くの場所でこのような格好で作業できるようになったので作業員の方も楽になった」。
メディアにも注文を付け、「現状はマスコミ報道と全然違いました!とにかく安全で皆さん楽しく働いてます!マスコミさん、是非ちゃんと真実を伝えた方が良いです!」と続けた。