長文の手紙は「受け取った相手を圧迫する」ため、長くても便箋2枚程度にとどめたい。書類などに同封する一筆箋(いっぴつせん)の場合、3行程度でも十分思いは伝わるという。
むらかみさんは「メールを書くように気軽に手紙を書いてほしい。相手との信頼が深まり、人間関係が豊かになる。書き慣れてきたら伝統的な形式にも挑戦してみては」とアドバイスしている。
道具を選ぶ楽しさも
手紙を書く際は封筒や便箋、筆記具、切手の選択も重要だ。封筒や便箋は定番の白だけでなく、紅葉柄や音符柄など、季節感があったり自分や相手の趣味にちなんだりするデザインのものもお薦め。切手にもさまざまな絵柄のものがあり、「受け取った相手が喜ぶ顔を思い浮かべながら選べば楽しさが増す」(むらかみさん)。