フランスベッドが元気なシニアをターゲットに発売した電動ベッド用「腹部圧迫軽減マットレス」=東京・六本木のショールーム(寺田理恵撮影)【拡大】
自前で購入
「これからは団塊の世代が高齢者。65~70歳の元気な高齢者が最大のマーケットになる」と話すのは、家具メーカー「コイズミファニテック」(大阪市西成区)の高齢者家具担当者だ。
介護保険給付による電動ベッドのレンタルは、18年度の介護保険法改正で要介護1以下の介護度の軽い人が原則、給付の対象外となった。それまでレンタルしていた利用者が返却した一方、自前で購入する人が増えたという。
こうした層を対象にした電動ベッドの売れ筋は「腰の悪い方用に起き上がるのが楽になるタイプ」で、背上げ時にマットレスが後方にスライドして腹部圧迫を軽減する機能を備えている。10万円を切る商品もあるなど比較的手頃な価格設定のため、「自前で購入する利用者にとって値頃感がある」のも人気の理由のようだ。
ベッドは長く使ううえに高額な商品。買い替えるときは機能も含めて検討してみては。