「ラーメンの鬼」佐野実氏の味を引き継ぐ店 (4/6ページ)

2014.8.20 12:02

「ラーメンの鬼」の素顔はどうなのか?

 私が初めて話をさせていただいたのは新横浜ラーメン博物館に出店してから。その後、何度も会う機会があったが印象に残っているのはこういう会話。佐「年間どれくらいラーメン食べてるんだ?」大「800杯くらいですね」佐「そんなに食べてるのか?身体は大丈夫か?」大「人間ドックも受けてますし、異常なしです」佐「身体だけは大事にしろよ。それで身体壊したら全部ラーメンのせいにされるからな。ラーメンのためにも健康には気をつけろよ」ラーメン業界に対するイメージと私の健康を気遣う気持ちが大変ありがたかった。

 また、取材や打ち合わせが終了すると「まだ時間ある?」と、いつも聞いてきた。「はぁ、大丈夫ですが」と答えると、食事または飲みに連れて行ってくれた。もちろん店はいつも佐野さんが指定した。いつもこだわりのおいしい店ばかりである。会計時に財布を出そうとしたら「何やってんだよ。俺が指定した店なんだから俺が払うに決まってんだろ!」とかなり厳しく怒られた。男気と優しさと照れと茶目っ気とユーモアを兼ね備えた人だった。

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今も受け継がれる佐野実の味

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