難易度の高い技を次々と繰り出し、華麗なステップも。けん玉イベントで観客を魅了した外国人プロの独創的なプレー=14日、東京都新宿区【拡大】
決められた技の完成度を競うのが主流の日本の競技種目と異なり、独自の技を次々と繰り出し、パフォーマンスとして披露するスタイル。プレー場所は若者が集まるストリート。けん玉は今や欧米の若者には「クールな(格好いい)スポーツ」だ。
「米国やデンマークなどで、(けん玉を空中に投げて回転させる)投げ技などがしやすいけん玉が作られ、世界をリードしている」。海外製けん玉の輸入を手がける「グローバルけん玉ネットワーク」(長野県松本市)の広報、日向由華さんは指摘する。
日向さんによると、欧米に広まったのは、数年前に北海道を訪れた米国人スキーヤーがけん玉を持ち帰ったのがきっかけだ。「仲間の一人が格好よく技を決める映像を動画投稿サイトに出し、スノーボードやスケートボード、(自転車競技の)BMXなどのプレーヤーたちに拡散した」