今年春、咲さんは中学生となり、クラブ活動は吹奏楽部に所属。3年前に骨髄移植を受けたとは思えないほど元気になった。主治医も「柔道をしても大丈夫やから安心して」と太鼓判を押している。
海に入ることも許可され、今年7月、天橋立海水浴場(京都府宮津市)へ遊びに行った。
現地には、小学3年生のときの担任だった原至(のり)生(お)さんが、ライフセーバーのボランティアのため滞在していた。原さんは、咲さんの骨髄移植から3周年を記念したセレモニーを計画。「3」と書いたケーキとプレゼントを用意し、咲さんを喜ばせた。
たくさんの人に温かく見守られて成長する咲さん。将来の夢は「看護師」といい、「病気で苦しんでいる人の役に立ちたい」と話している。