治療後には、あきらめていた海外旅行を楽しんだり、ゴルフを再開したりと生活を楽しめるようになる人も。「ひきこもりがちな生活から一転して外出機会も増え、笑顔が戻る患者さんも多い」と格谷医師。
膝が痛くて歩かなくなれば、どんどん筋力が落ちてさらに膝に負担がかかり、痛みが強くなるという悪循環になりかねない。
格谷医師は「人工膝関節の性能が向上しているとはいえ、生まれ持った関節に比べたら100%ではない。正座ができない、感染などのデメリットもある。肥満なら減量し、適度な運動で筋力を付け、自分の関節を大切にしてほしい」と話している。