口腔内の細胞を取り遺伝子検査を行う=東京都中央区のファンケル銀座スクエア【拡大】
■認知度は100%
遺伝子検査についての認知度は100%。DeNAライフサイエンスが11月に実施した意識調査で、こんな結果が出た。
調査対象は一般の20~70代の男女1200人。同社が実施した6月の調査では「知らない」という回答が12.7%あったのに対し、今回は全員が「知っている」「聞いたことがある」などと回答。遺伝子検査の認知度が急速に高まっていることを裏付ける結果となった。
同社の遺伝子検査については、「かかりやすい病気や自分の体質が分かった」などの理由で、利用者の72.7%が満足したとの結果も出ている。
■遺伝子検査
遺伝子を構成するDNAのアルファベット塩基(化学物質)の順序を調べる検査。病気の種類によるが、一般に血液や口腔(こうくう)内の粘膜などからサンプルを採取し、DNAの検出や解析を行う。遺伝子検査は生まれながらの体質を調べるものと、がんや白血病など、生まれた後に生じるDNAの変化を調べる検査とに分類される。