【江藤詩文の世界鉄道旅】マレー鉄道(2)「子ども連れと相席はラッキー」タイ人らしい価値観に車内ほのぼの (3/3ページ)

2015.1.18 18:00

車窓にカメラを向けると興味津々。流れる景色を夢中で眺めていた

車窓にカメラを向けると興味津々。流れる景色を夢中で眺めていた【拡大】

  • 検札も子どもをあやしながら。マレーシアとの国境で必要な出入国書類を乗務員が記入してあげるそうで、私の席はたっぷり10分以上も占領された
  • 遊び相手を探して車内をうろちょろする子ども
  • 3号車の車内。各シートはひとりがけでスペースにゆとりがある
  • 私のシート。発車後すぐに枕カバーが配られてクッションは枕になる

 衝撃。これまで自分は子どもに寛大なほうだと思っていたけれど、それは「いても構わない」という上からの目線で「いてくれてよかった」という視点から考えたことはなかった。

 こんな雰囲気だからだろうか。子どもは新しい遊び相手を探しに、のびのびと通路を歩いて行った。

■取材協力:タイ国政府観光庁エクスペディア

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

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