「はんだ付け」は誇るべき技術 教材ヒット、ソニーやパナソニックなども関心 (4/7ページ)

2015.2.1 17:08

はんだ付けでできた「カニ」

はんだ付けでできた「カニ」【拡大】

  • 野瀬さんがはんだで制作したアリ
  • はんだ付け作品の「龍」
  • はんだ付けでできた虫
  • はんだ付けでできたトンボのオブジェ
  • はんだ付けで作った「カエル」
  • はんだ付けを「メジャーにしたい」と意気込む野瀬さん

 やがて、少しずつ電子部品の受注が増え、はんだ付け要員を1人雇うことにした。素人にはんだ付けの技術を教える必要に迫られ、中学校の「技術」の教科書を引っ張り出してみたが、お粗末な記述で温度に関する言及などもなくとても使えない。書店や図書館、インターネット上で探してみても、適当な教材は見つからなかった。

 「それなら、自分で作ってやろう」

 はんだ付けに関し、もともとそれなりの心得はあったが、これを機に徹底的に突き詰めた。そしてその年末、はんだ付けの手順を詳しく解説し、画像を付けてネット上で公開。すると、連日、企業や個人から問い合わせが殺到した。

 「ステンレスにはんだ付けしたい」「どんな道具をそろえればいいのですか」。世の中には、はんだ付けの知識を得る手段がなく、困っている人たちが多かったのだと実感した。

年間600万円を売り上げるヒット商品になった

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