「はんだ付け」は誇るべき技術 教材ヒット、ソニーやパナソニックなども関心 (6/7ページ)

2015.2.1 17:08

はんだ付けでできた「カニ」

はんだ付けでできた「カニ」【拡大】

  • 野瀬さんがはんだで制作したアリ
  • はんだ付け作品の「龍」
  • はんだ付けでできた虫
  • はんだ付けでできたトンボのオブジェ
  • はんだ付けで作った「カエル」
  • はんだ付けを「メジャーにしたい」と意気込む野瀬さん

 しかし最近は、技術を伝えようという動きが広がりつつある。大手電子部品メーカー「村田製作所」(京都府長岡京市)は、子供たちに科学やもの作りの面白さを教えようと、小学校高学年を対象に「電子工作教室」を20年から開催し、はんだ付けも教えている。

 参加者からは、「今後もはんだを使って電子回路を作りたい」など、はんだ付けを詳しく知りたいとの要望も多く、2年前から自社のウェブサイト上に「はんだ付け」のコーナーを開設。子供向けに、はんだ付けの基本や方法などを詳しく解説している。

 「はんだ付けの技術を正しく伝えるものが、増えているのは喜ばしい」。野瀬さんもこうした動きを歓迎する。

 アートコンテストも

 技術だけでなく、利用法も広がりをみせる。野瀬さんにある時、東京の男性から「はんだ付けが趣味で、こんなものを作りました」と、はんだだけで作った昆虫のオブジェの画像が送られてきた。それは精巧にできたアート作品だった。

こんなこともできるんだ-…

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