同店の仕立て上がった浴衣(プレタ浴衣)の売れ筋の価格帯は3万5千~4万円台だという。
女性向けの反物
三越日本橋本店(中央区)でも明るめの色や柄物が注目されている。
同店きものサロンのショップリーダー、増沢めぐみさんは「女性が着ることが多い『雪花絞り』などの模様が入った反物を選ぶ男性が増えました。女性用の反物から気に入ったものを見つけてパーティー用などに仕立てる人もいます」と話す。
また、プレタ浴衣でも「きれいな色を着たい」とオレンジ色など明るい色を選ぶ若い男性も見られ、「男性向けの浴衣の裾野が広がっている」とみる。
見た目にも涼しく
一方、顧客の年齢層が比較的高い高島屋日本橋店(同)では、プレタ浴衣では、無地やしま、格子模様といった落ち着いた雰囲気のものを選ぶ人が多い。若い男性には、コムサデモードやタケオキクチなどのブランド物が人気だ。