世界で一番凄い53歳? 驚きの連続…挑戦的なトム・クルーズの新作映画 (1/9ページ)

2015.8.16 16:50

約1500メートルの高さを時速400キロで飛ぶ軍用機の扉にしがみついたままぶらさがる決死のアクションを披露するトム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)より全国公開中!(C)2015 Paramount Pictures.All Rights Reserved.

約1500メートルの高さを時速400キロで飛ぶ軍用機の扉にしがみついたままぶらさがる決死のアクションを披露するトム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)より全国公開中!(C)2015 Paramount Pictures.All Rights Reserved.【拡大】

 既にご覧になった方も多いと思います。1993年公開の「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目「ジュラシック・ワールド」(コリン・トレボロー監督、8月5日公開)とともに、今夏最大の注目を浴びる米ハリウッドの娯楽大作(4年ぶりのシリーズ5作目)「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(クリストファー・マッカリー監督)です。

 欧米各国では7月31日、日本では8月7日に封切られましたが、いずれも大ヒットを記録しています。記者も早速観ましたが、期待に違わぬ素晴らしい内容で、見応えがあったのはもちろん、予想だにしなかった驚きもありました。というわけで、今週の本コラムではこの作品についてご紹介いたします。

 もともとこのシリーズは、米3大ネットワークのひとつ、CBSが1966年から73年まで放映したテレビドラマで、日本でも人気を呼んだ「スパイ大作戦」の映画版「ミッション:インポッシブル」(96年、ブライアン・デ・パルマ監督)が始まりで、米中央情報局(CIA)の特殊作戦部隊IMFの活躍を描きますが、最新作(ローグ・ネイション)を除くシリーズ4作が全世界で累計20億9600万ドル(約2596億5200万円、米映画興収集計サイト、ボックスオフィスモジョ調べ)を稼ぐという大成功を収めています。

そして、説明するまでもないですが…

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