約1500メートルの高さを時速400キロで飛ぶ軍用機の扉にしがみついたままぶらさがる決死のアクションを披露するトム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)より全国公開中!(C)2015 Paramount Pictures.All Rights Reserved.【拡大】
3作目「M:i-3」(06年、J・J・エイブラムス監督)ではコンビニに売られている使い捨てのインスタントカメラ、そして4作目(前作)の「ゴースト-」では、モスクワの片田舎のオンボロ公衆電話のダイヤル部分がパカッと上下に開くとモニターが現れ、指令を伝えるのですが、お約束の煙を吐く“自動消滅”がないため、ハントが自ら公衆電話にパンチを喰らわせ破壊!。
そしてこの「ローグ・ネイション」では何と、ロンドンの中古レコード店が舞台なのです。店内に入ったハントに金髪の美人店員(仲間の工作員)が「何をお探しで?」。「ちょっとレア盤を」「ジャンルは?」「ジャズ」「コルトレーンですか?」「ピアノなら?」「モンク」…てな具合で会話が進みます。これすべて暗号なわけです。
そしてハントは彼女から1枚のLPレコードを受け取ります。それをレコードプレーヤーで再生すれば指令が出てくるという仕掛けです。スポティファイやアップル・ミュージックといったネットによる定額聴き放題の配信サービスが全盛のいま、中古レコード店に着目した製作陣のセンスに拍手です。ちなみにこの中古レコード店、店内の壁にさりげなくフランク・ザッパのポスターが貼ってあったりして、コアなLP収集家も納得のつくりです。