一番古い「コロッケそば」は大阪? 首都圏の「箱根そば」には資料なし (6/6ページ)

2015.8.29 17:11

「麺処潮屋梅田店」のコロッケそば

「麺処潮屋梅田店」のコロッケそば【拡大】

  • 「麺処潮屋梅田店」のコロッケそば
  • 「麺処潮屋梅田店」の店先。コロッケそばのサンプルが掲げられている=大阪市北区の新梅田食道街
  • 新梅田食道街内にある「麺処潮屋梅田店」=大阪市北区
  • 箱根そばのコロッケそば(小田急レストランシステム提供)

 コロッケとそば。意外に思えるこの取り合わせの魅力は何か。担当者は「食べていくうちコロッケが細かくなり、少しずつつゆに沈み、それをつゆと一緒に飲むとまた違った味わいを楽しめる」と醍醐味(だいごみ)を語り、「コロッケそばは、箱根そばのメーンアイテムの一つ。根強いファンがいる」と強調した。

 大学の学食が起源?

 コロッケそばの起源について、B級グルメに詳しいフードライターの小野員裕(かずひろ)さん(55)は「三十数年前、大学の学生食堂で、コロッケ定食とそばを注文し、そのコロッケをそばに乗せた食べ方が広がっていった可能性がある。それと同時に立ち食いそば店でも一般化していったのではないか」と推測。麺処潮屋梅田店のコロッケそばについては昭和44年から出していたことに驚き、「ひょっとしたら大阪が一番古いのかもしれない」と持論を語った。

 一方、関西ではなく、首都圏で一般化したことについては「コロッケは濃いめのだしが合い、大阪の薄いだしには合わない。それが関係しているのではないか」と指摘した。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。