鈴木さんは、米カリフォルニア州で幼少時代を過ごし、早稲田大学商学部卒業後、2004年にリクルートエージェント(現・リクルートキャリア)に入社。主に外資系IT企業の採用支援や第二新卒者の転職支援に携わった。退社後、06年から南太平洋フィジー共和国の語学学校で採用、マーケティングを担当。10年に転職相談ができる「Bar Dining DJ Cafe とこなつ家」を起業した。
就職・転職を手助けするキャリアコンサルタントとしてのこだわりは、徹底的に「個人の味方」であり続けることだという。法人顧客に収益を頼っていないので、「その会社には転職しない方がいい」というアドバイスも躊躇(ちゅうちょ)なくできる。
一方で、100社以上の有名企業の採用担当者や経営者らと交友関係にあり、各社の求人情報や採用基準などに関する“裏話”を入手できるのが強みという。新卒採用の時期には400人以上の大学生が、とこなつ家を訪れ、毎週土曜日には、授業形式で就職活動のノウハウを伝授している。